解体技術とリサイクルを組み合わせ、環境面にまで配慮した事業展開

ここ約10年間は、環境問題がクローズアップされ、私たちのようなリサイクル業界も注目される時代になりました。そうした業界に対するニーズやマーケットの拡大とともに、フロンティアグループも順調に売上を伸ばしてきたと思います。創業当時は自社車両5台で収集をメイン業務としてスタートしましたが、今は運搬トラックも20台まで増え、解体用重機も最新のものを積極的に導入。解体重機の充実にともない、木造一般住宅のみならず、高層ビルなど、手掛ける案件も拡充してきました。
解体事業部としては、お客様とのコミュニケーションによる確認と合意の下、作業を実施。「安全面」「近隣対策」「第３者の安全」を徹底することで、お客様の評価を頂いていると自負しています。
解体業の先駆者として培ってきた技術・ノウハウと、循環型社会を見据えた自社設備による廃棄物処理、資源リサイクルを互いに組み合せ、グループとして環境社会に貢献できることが何よりの強み。
解体工事現場から出る処理の難しいものも自社工場で適切に処理・リサイクルするほか、周辺地域に与える騒音や振動を大幅低減するなど、環境面でも大きな成果を上げています。

メッセージ

昨年から実施している働き方改革のなかでは、シフト休暇の導入が一番うれしかったです。奨学金支援制度や疾病給付金支給制度など、福利厚生の手厚さには社員全員で感謝しています。年間行事も多々実施され、仕事以外の楽しさも盛り沢山です。