フロンティア・グループでは、事業における様々な活動を通じて、社会的公正や環境への配慮などに取り組んでいます。
今後も地球温暖化を含む環境保全活動や、地域の祭典やスポーツのサポートなど、
常にあらゆる社会貢献を視野に入れた活動を継続することで、社会に対し責任を果たし、CSR活動を推進していきます。
企業の社会的責任として環境保全を深く認識し、環境と調和した事業活動を積極的に推進します。
2001年に国際環境規格ISO14001を認証取得。長野県内の業界では先駆的存在です。
環境マネジメントシステム監査の結果等を踏まえ、見直しを毎年行い、必要があれば、環境方針、環境目的、目標、環境マネジメントシステム等の修正を実行します。
フロンティア・スピリット、フロンティア・スピリットE・P・Sの両社を「長野県SDGs推進企業」に登録しました。
株式会社フロンティア・スピリットの取り組み
株式会社フロンティア・スピリットE・P・Sの取り組み
フロンティア・グループでは、産業廃棄物の処理・処分業者として、産業廃棄物の減量化・再使用・再生利用および適正処理等に関し自主的な取組みを行うこと、積極的に情報公開することにより、県民の皆様の理解・信頼を確保するとともに、産業廃棄物の処理水準・意識の向上を図るため、長野県産業廃棄物3R実践協定を「フロンティア・スピリット」「フロンティア・スピリットE・P・S」「清水口建設」の3社にて締結しています。
弊社における各種環境調査の結果などの情報を積極的に公開し、地域の皆さんとの信頼関係の更なる構築に努めております。
「産廃情報ネット」にて産業廃棄物の収集運搬・処分などの情報を公開しています。
地元見学会
実地確認の場として、定期的に地元見学会を開催しており、産業廃棄物を適正に処理している様子をご覧いただいています。
当グループの企業活動のあらゆる面において環境改善に配慮して、継続的に保全活動を推進します。
定期的に焼却炉の排ガス中の有害物質を測定し、管理を徹底しています。
2018年度もダイオキシン類の測定結果を含め規制値を下回る結果となっています。
また、「分別」及び収集運搬・中間処理の前処理で発生する粉塵も大気汚染の原因となります。
そこで処理工程の発塵箇所を特定するとともに散水等発塵しにくくする作業方法の検討や対策に取り組んでおります。
焼却処理設備では、廃棄物を完全焼却処理します。
ダイオキシン対策としてガス処理や集塵処理装置を完備するなど、地球環境保護の視点に基づいた丁寧な廃棄物処理を行っています。
焼却炉から出るダイオキシン類は国の基準値の半分以下です。
収集運搬用車両として、平成27年度燃費基準達成車 フロンティア・スピリット 32台 フロンティア/スピリットE・P・S 3台を導入しました。
日頃からお世話になっている地域へ貢献したいという思いのもとに、クリーン活動を行っています。
塩尻地区の方と田川の河川清掃および、草刈りを実施しています。
2003年から毎年5月と10月に、国道・一般道周辺、松本山雅FCのホームグランドのごみゼロ運動を実施しております。また地域社会との連携による一斉清掃などにも参加させていただいております。
毎月1回事務所周辺のゴミ拾いの実施
粉塵の飛散防止のため、散水車による工場内全域の散水
自社の清掃車(ロードスィーパー)で工場内及び周辺道路の清掃
スポーツ活動の普及と底辺の拡大のために、地域に根差したスポーツ振興の活動を推進しています。
国内有数のスノーリゾートであり、ウインタースポーツが盛んな長野県で、冬期以外のスポーツ熱も盛り上げるべく、日本プロサッカーリーグの地元サッカーチームや、地域プロ野球リーグの地元チームをスポンサードしています。
2014年より、「松本山雅FC」の志、理念に賛同し、オフィシャルスポンサーとし活動をしております。弊社工場近くにホームグランドを持つ「松本山雅FC」のさらなる飛躍に社をあげて支援してまいります。
2019年からBC(地域)リーグの「信濃グランセローズ」のスポンサーになりました。
松本の夏の夜の風物詩となっている地元の夏祭り「松本ぼんぼん」。
弊社でも有志の社員が約2時間、全力で踊りきりました。
みんなでお揃いの法被を羽織って気合い十分!
フロンティア・グループは産業廃棄物事業活動及び解体業務を通じて社会への貢献を図るとともに、社員の安全衛生の確保は企業の存立の基盤をなすものであり社会的責任であることを自覚する。よって人間の理念のもと「安全第一」・「快適な職場環境」を安全衛生活動の基本理念とする。
フロンティア・スピリット本社・今井工場、フロンティア・スピリットE・P・SにAED(自動体外式除細動器)を設置し、社員はもとより近隣の方々の有事の際に備えています。
安全衛生協議会を月1回、安全衛生大会を年2回開催し、安全の取り組みの発表や安全パトロールを行い、意見交換や指摘を行います。